フェースのトゥ側を高く設計したハイ・トゥデザインの採用により、ヒール側に寄った重心位置をフェースセンターに移動させました。また、バックフェースのソール側に配置された３個のキャビティポケットにより、重心位置を高く設定して当たり負けを防ぎ、最適な弾道とスピン性能を持たせました。ロフト角５０度～５４度モデルにはフルショットからグリーン周りでのアプローチまで幅広く対応するスタンダードソールデザインを採用し、ライのコンディションに左右されにくい万能ソールとなっています。ロフト角５６度～６０度モデルにはバウンス角１０度の４ウェイソール（キャンバーソール）を採用し、フェースが開きやすい形状に仕上げています。ロフト角５８度～６４度モデルにはテーラーメイド独自のＡＴＶソールデザインを採用し、ラフやバンカーなどの様々なライに対応することを可能にしています。さらに、ロフト角５６度～６４度モデルはフェースのトゥ側までスコアラインを延長したフルスコアラインデザインとなっており、ロブショットやバンカーショットなどのフェースを開く場面においてもフェースの幅広いエリアで安定したスピン量を発揮します。シャフトにはトゥルーテンパー社のダイナミックゴールドスチールシャフトを装着しており、しっかりとした重量感が安定した弾道を発揮します。